液晶画面の怖い病気、ビネガーシンドロームに感染した液晶パネルを修理してみました。

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「平川のちょっと危険な実験室」ではビネガーシンドロームに感染したノートパソコンを修理しています。
古いノートパソコン、特に使用されずに長期保管されていたりすると、酸っぱいにおいがして、液晶画面の表面が溶けた、ただれた、ささくれた、曇った(どう表現したらよいか……)ようになってしまう事があります。容易ではありませんが、偏光シートを張り替えて修復可能な場合もあります。
もう少し詳しく私のブログサイトでも紹介しています。特に接着剤がついていないタイプの偏光板を使用した場合の写真も載せています。ぜひ、訪問してください。

2019/12/31 update: 動画をご覧いただいた方から、自動車ガラス用のフィルムを貼付ける要領で中性洗剤を入れた水を使用したら良いとの提案が有りましたので試してみました。残念ながら動画を作る時間が無く、実機を日本に残したまま現在はジャカルタで出稼ぎ中ですので、結果を私のブログサイトで報告します。最終結論はまだ出ていませんが、かなりお勧めの方法と言えそうです。
詳細はこちらをご覧ください。
http://hirakawa-jp.sblo.jp/category/4440229-1.html

2020年5月3日 update: 最近英語の動画の方で大きいサイズの偏光フィルムの入手先を知らないかと聞かれ、ググっていたら台湾のこんなサイトを見つけました。
https://3dlens.com/ から LCD Polarizer Film に入ってください。
17インチ ノートパソコン用の偏光角45度のフィルムも有るようです。値段も安いです。早速8インチのフィルムをオーダーしました。ビデオに出てくるRFネットワークアナライザの修理に使用します。

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